広島県は三原市で2月に開催されるダルマのお祭り
「神明市」が4年ぶりに復活開催されました
今年は2/9-2/11金土日の三日間に開かれ、
ひさしぶりに巨大な三原ダルマを拝むことができました
コロナ禍の自粛も相まって随分長い間中止続きでしたが、
今年は復活すると聞いて担当者Iこと私も楽しみにしながら
土曜日に帰省してきました
神明市とは
神明市とは、だるまが販売される横で大量の屋台が連なっているのを楽しむもの
…というのが私個人の説明になります(笑)
実際は三原市のホームページなどで解説があるんですが、
家族の安全祈願や縁起物としてだるまを買うお祭りとして
古くから続いてるみたいです
が、おそらく多くの人は屋台の方で色々買い食いしにくるのが
目的じゃないかと地元民としては思ってます←
もちろんダルマの販売もしていますし、
今回は復活記念も兼ねて私も会社用にひとつ購入していただいてまいりました
古くなったダルマの処分も受け付けてくれています
それがこちら三原ダルマでございます
商売繁盛のお札も一緒に付けていただきました
4年ぶりの神明市復活にならって我々の景気も
復活していくという願いを込めて買ってまいりました
事務所の神棚に置いていただきました。
そもそも三原ダルマとは何かというと
「願いがなるように」と、鳴り物の鈴や小石を入れ、頭が細長く豆絞りの鉢巻をしているのが特徴です。
人のこぶし大のダルマを「握りだるま」といいます。
神明市でそのダルマを家族の人数分買い求め、だるまの裏にめいめいの名前を書いて神棚に供え、毎日ダルマを見て家族ひとりひとりの安全と繁栄を祈ったという言い伝えがあります。
まぁ、この説明は新幹線の出入り口に設置してある解説のまんまですが(笑)