
ここからは大久野島に行ってきた上での
個人的な感想混じりな情報提供です。
私自身が初めての訪問で色々知ったこともあったので
興味を持った方の参考になれば幸いです。
そんなわけでまず最初にお伝えするのは
島に着いたらまずやりたいことと言えば
そう、うさぎとの触れ合い、餌付けですね

まず大久野島に居るうさぎには触ってはいけません
自生してる野生の個体、直接的に飼育してるわけじゃないので
お触りは厳禁です、これが一番大変な約束ですね
ついつい見てたら愛でたくなるのに触れちゃいけません
そして与えることのできる餌はキャベツや人参といった野菜
人参なんかは事前にカットして持ち込むとよいでしょう
大久野島で餌の販売はしていないので、餌付けしたい場合は
事前に準備が必要です。

うさぎは至近距離での視力や嗅覚はそれほど強くありません
視覚そのものは約360°見渡せる構造をしてますが
遠くの物を見るのに長けてるようで
足元に餌があっても気づかない場合もあります
なので餌は口元に差し出してあげましょう
その上で餌が残らないように見守り
残ったものは持ち帰りましょう
餌が残ってしまうと腐ってしまう他
イノシシやネズミの餌となり個体が増えてしまうと
巡り巡って人間の危険に繋がりかねないからです。

実は大久野島に向かう際のルート
忠海駅から歩いて数分の場所にあるフェリー乗り場
そこでは券売機とうさぎの島関連の
グッズが販売してるお店があります
その中にフード状になった餌袋が売られています。
向かう前にここで餌を買っていくこともできますが
こちらのフード状の餌も余っても島に置いてきてはいけません
きちんと管理しておきましょう

しかし実は餌袋が買えるお店に使用後の袋を持ち帰り見せると
ちょっとした特典が貰えるとか
今回私は帰りのフェリーは別ルートに乗ったので
渡すことが出来ませんでしたが
そう、忠海から以外でも大久野島行きの方法はあり
それが三原港から出港する「ラビット船」です
こちらは一日に4本しか行き来しないのと
三原港では餌の販売はしていないので
どういう風に向かうかは個人の都合に合わせましょう
大久野島から帰りに乗れるフェリーは午後6時前後で
終了してしまうので、日帰りで予定する場合は気をつけましょう。
フェリー自体にも乗船人数の制限があるので
余裕を持った行動が必要です。