大久野島旅行記②

ここからは大久野島に行ってきた上での

個人的な感想混じりな情報提供です。

私自身が初めての訪問で色々知ったこともあったので

興味を持った方の参考になれば幸いです。

そんなわけでまず最初にお伝えするのは

島に着いたらまずやりたいことと言えば

そう、うさぎとの触れ合い、餌付けですね

まず大久野島に居るうさぎには触ってはいけません

自生してる野生の個体、直接的に飼育してるわけじゃないので

お触りは厳禁です、これが一番大変な約束ですね

ついつい見てたら愛でたくなるのに触れちゃいけません

そして与えることのできる餌はキャベツや人参といった野菜

人参なんかは事前にカットして持ち込むとよいでしょう

大久野島で餌の販売はしていないので、餌付けしたい場合は

事前に準備が必要です。

うさぎは至近距離での視力や嗅覚はそれほど強くありません

視覚そのものは約360°見渡せる構造をしてますが

遠くの物を見るのに長けてるようで

足元に餌があっても気づかない場合もあります

なので餌は口元に差し出してあげましょう

その上で餌が残らないように見守り

残ったものは持ち帰りましょう

餌が残ってしまうと腐ってしまう他

イノシシやネズミの餌となり個体が増えてしまうと

巡り巡って人間の危険に繋がりかねないからです。

実は大久野島に向かう際のルート

忠海駅から歩いて数分の場所にあるフェリー乗り場

そこでは券売機とうさぎの島関連の

グッズが販売してるお店があります

その中にフード状になった餌袋が売られています。

向かう前にここで餌を買っていくこともできますが

こちらのフード状の餌も余っても島に置いてきてはいけません

きちんと管理しておきましょう

しかし実は餌袋が買えるお店に使用後の袋を持ち帰り見せると

ちょっとした特典が貰えるとか

今回私は帰りのフェリーは別ルートに乗ったので

渡すことが出来ませんでしたが

そう、忠海から以外でも大久野島行きの方法はあり

それが三原港から出港する「ラビット船」です

こちらは一日に4本しか行き来しないのと

三原港では餌の販売はしていないので

どういう風に向かうかは個人の都合に合わせましょう

大久野島から帰りに乗れるフェリーは午後6時前後で

終了してしまうので、日帰りで予定する場合は気をつけましょう。

フェリー自体にも乗船人数の制限があるので

余裕を持った行動が必要です。