文化社の側に流れる八幡川
担当者Iは時折運動の一環で
新八幡川橋にジョギングしに走ったり
近くのみずとりの浜公園に立ち寄ったり
そこで見かける川に飛び交う鳥たち
今回はそこで撮れた写真を掲載してみようかと思いました。
八幡川はどんな川なのか
八幡川(やはたがわ)は、広島市西部を流れる二級河川。
広島市佐伯区湯来町の東郷山(とうごうざん)より阿弥陀山(あみだやま)に至る標高800m 内外の連山に発し、葛原(つづらはら)で木末川(こずえがわ)と合流、東流しながら中流部に至り、魚切ダムを経て佐伯区上河内より南方に曲流する。五日市町中地で最大の支川である石内川(いしうちがわ、流域面積23.5km²)を合流した後、瀬戸内海(広島湾)に注ぐ。河口付近では佐伯区と同市西区の区境を成す。旧河道は、広島県道290 号原田五日市線の東側に併走していた。河道が変わったのは江戸時代の頃。
春や秋にはシギ・チドリ類が、冬にはヒドリガモなどのカモ類が飛来する。(wiki 参照)
井口方面と五日市方面を繋ぐ大きな川で、私がよく通るのは下流側
二号線沿いや広島南道路沿いの橋ですね、渡ってると潮風が吹いて心地よかったりしますが、
今回なんでこんなことを思ったかというと、河川敷を走ってたり橋を渡ってる時に見かける鳥を
見ていたら、最近自分で作った文化鳥ことアビに似てるようなそうでもないような気がして
「ひょっとして灯台下暗しなんてことがあったか」と思って興味本位で調べてみたんですよ
まぁ結論としてアビは飛来する渡鳥の中に
居ないみたいです
まぁ居なかったのは仕方ないとして、そうやって調べようとしてたどり着いたのが広島市HPの佐伯区役所「八幡川野鳥ガイドブック」というページです。
河口付近のみならず公園や田畑で見られる種類や、時期まで表記しているもので、今回は自分で撮ってきた写真と見比べて種類を検証してみようと思います。
最初の一枚は2月頃に撮ったこの写真。河川敷に群れで集まって座ってるのが可愛くて撮ってみました。
ガイドブックに載ってる写真と見比べると、細かいところまでは判別付かないんですが、
「オカヨシガモ」なのかな、一番体の色が近くて時期も11月〜3月で近くはある。
※もし違ってたらゴメンなさい←
次の一枚、3月中頃に撮ったこの特徴的な羽の濃さと頭の色合い的には「マガモ」かな?
いや本当に正直見分けがつかないってのもありますが、ガイドブック見るとカモの種類が多いんですよね。
これも時期は10月〜3月と冬の間なので春になって見かけなくなったらある意味正解ですね←
最後の一枚は中々の大物じゃないか、この日川に佇む鳥の中で一際存在感を放っていた一匹の鳥。
この姿は「アオサギ」で間違いないんじゃないでしょうか
ちょうど電車が走る側の橋の真下に来てたのでもっと至近距離で撮ろうとしてみました。
ま、しっかり逃げられましたけどね
いや、大きな音を立てたとかじゃ無いんですよね、そもそもずっと橋の上を車が通ってるんだから
やはりそこは相手も野性の感があるのか…まぁそんなこともありますね
そんな感じに写真を載せてみました、身近な風景でもいざ意識して見てみると
いろんな事が詰まってたりするもんですね。このきっかけで市のホームページに
ガイドブックがあるのを初めて知りましたし、ひょんなところに発見というものは潜んでるのかもしれませんね
(カモだけに)
皆さんも気になったら是非とも眺めて調べてみましょう。